バウムクーヘンが地方の最大手土産店にてわずか半年でランキング2位

● バウムクーヘンが地方の最大手土産店にてわずか半年でランキング2位


おはようございます!高橋です。


先日、大阪駅の中央口にある土産店をチェックしてきました。


やはり以前よりもスイーツブランドの出品が増えてきています。


パブロ

マダムシンコ

五感

帝塚山フォルマ

シーキューブ

ミルフィーユ

ガスパールザンザン

モロゾフ

コンディトライ神戸

ベイクドマジック


以上のブランドの出品を確認しました。


以前アンリシャルパンティエが、地元兵庫のイチジクをつかったフィナンシェを新大阪駅で販売していました。


パッケージも販促もしっかりお金をかけたもので、すっごくオシャレな感じでした。


東京は最たるもので、東京駅構内や隣接している大丸東京などを見ると、オリンピックももちろん視野に入れた新しい商品が様々並んでいます。


このように都会ではスイーツブランドが続々と土産菓子業界に参入していますが地方はどうでしょうか。全然です。


先に記したブランド名を聞くと、土産業界に参入するにはさぞかしお金がかかるのではと思うかもしれませんが、そんなことはありません。


とりあえずは既成のパッケージ、既成の包装紙、既成の袋で十分です。


儲かったら少しずつデザインを入れていけばいいのです。


必要なのは1つだけ。


「商品名を記したシール」です。


当社山添はそのスタイルで結果を出しています。


地元のハチミツを活かした直径8cmのバウムクーヘンを袋に入れて、商品名を記したシールを貼る。


それを単品、3個入りラッピング、5個入り箱で展開しました。


そのバウムクーヘンは地元の最大手のみやげ店にてわずか半年で売上ランキング2位まで上り詰めました。


自店で販売されているような、いろんなお菓子の詰め合わせは売れません。


単品に特化してください。


そして地元素材を活かしたものを作ってください。


「地元のお店が地元の素材を活かして作った菓子」


このコンセプトはお客様にとって、すごくわかりやすいものです。


ちょっといいものをお土産にほしい、このニーズはどこに行ってもあるものです。


ぜひあなたのお店の商品でそのニーズを満たしてあげてください。


地方はチャンスだらけです。


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■最近の催事出店情報


人生の40%を催事で過ごした当社山添の経験上、よく売れる東西を代表する売り場のスイーツ催事に出店している、またはしていたブランド名をご紹介します。


よく売れる売り場に出店しているということは、結果を出すことができるブランドである可能性が高いということ。


結果を出すことができる可能性が高いということは、強い商品を持っているということです。


【東京代表店舗】JR品川駅プレミアムセレクト

・出店ブランド)藤屋 平五郎

http://www.fujiyaheigoro.com/


出店期間:7/3-23


【大阪代表店舗】大阪淀屋橋駅スイーツボックス

・出店ブランド)スイートオーケストラ

http://www.warakudo.co.jp/

出店期間:7/13-19

菓子店・菓子メーカー・食品通販経営コンサルタント

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