いつもありがとうございます!高橋です。
売れる商品をネット上で見れるようにするをお伝えします。
● 地方の菓子店が、日本中で知られるお菓子を全くのゼロから作り育てる方法
第1章 地元で有名にする方法
その6「その商品をネット上で見れるようにする」
商品開発、ネーミングが終われば、次にすべきはその商品をネット上で見れるようにすることです。
ホームページは持っていますか?
Fecebookページ、Twitter、ブログ、Instagramの店のアカウントは持っていますか?
何も持っていないという方、完全に時代の流れに取り残されています。
ベストなのは上記の全てを持つことです。
何も持っていないというのは、看板を上げずに、またはシャッターすら開けずに実店舗をやっているのと同じです。
店の存在を知ってもらうために、看板を上げる、シャッターを開けるのと同じ感覚で、ネット上の自店の情報をどんどん増やしましょう。
全てを更新していくことはもちろんたいへんです。
しかし、全てを更新しなくても連携をすれば効率よく更新していくことができます。
ホームページにブログのリンクを貼る、またはブログを埋め込んだホームページにする。
ブログを軸にしてFecebookとTwitterを連携させる。
Instagramはブログに連携させる。
そうすれば更新するのはブログとInstagramだけになります。
新規でこれらを立ち上げて更新していけば、数週間も経てば自店の店名で検索すればGoogleやYahooの検索で引っかかってくるようになります。
検索順位がじわじわ上がってくることも楽しいことです。
検索の話が出ましたが、ここからが本題です。
看板商品にしようと思っている商品にお客様に検索でたどり着いてもらうためにはどうすればいいでしょうか。
もっと言えば、テレビ番組の制作担当者さんに検索でたどり着いてもらうためにはどうすればいいでしょうか。
答えは簡単です。
たどり着いてもらいたい人たちが、どんなキーワードで検索したら自店の看板商品の情報にたどり着くかを考え、そのキーワードをひたすらホームページ、Fecebookページ、Twitter、ブログ、Instagramに埋め込むのです。
例えば、自店が京都に存在し、京都の素材を活かしたチーズケーキを看板商品にする場合には、「京都」「地元素材」「チーズケーキ」などのキーワードは必ず入れてください。
ブログでは、これらのキーワードをできるだけタイトルにも入れましょう。
地元素材の名前もどんどん埋め込んでください。
上記はすごくアナログ的な感じがするかもしれませんが、ネットの検索に引っかかるか否かは埋め込むキーワードが肝になっています。
ネット通販をバリバリやっている方ならご理解いただけるはずです。
ネット上への情報アップは商品開発段階からおこなってください。
進捗情報を開示すれば新発売をより楽しみにしていただけます。
そして、新発売日以降は、どれだけ人気の商品であるかを「意図的な情報」も含めどんどんアップしてください。
「意図的な情報」については、いずれ詳しく説明いたします!
次回はその7「その商品につける商品説明カードを作る」です。
どうぞ、お楽しみに!
菓子店・菓子メーカー・食品通販経営コンサルタント
地方の菓子店・菓子メーカー・食品通販の売上利益150%アップ・集客アップ・業績向上・販売促進・販路開拓・商品開発・新業態開発・接客・人財育成などを独自のノウハウで業績アップ支援する経営コンサルティング会社です。口だけではない、菓子店経営を実体験しながらのコンサルティングが当社の強みです。ケーキ屋様、和菓子店様、食品メーカー様のお悩み解決に必ず役立つことができると自負しております。
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